2025年8月27日 23:11
↓パテドカンパーニュ。

↓鶏レバーペースト

実は昔はこう言った色んな部位を混ぜま
くったパテ系やレバー系は苦手だったの
ですが、ワインと接する様になって、異
常に好きになりました。
ま~昔のヨーロッパ人は、よくもま~こ
んな料理は発見したものです。
食べる度に、飲む度にそう思います。
和食は勿論、世界中にはその地方色豊か
なお酒があり、それに伴う料理も存在す
るので、そういうのを歴史的にひも解き
ながら時間を過ごす事が好きなのです。
それが酒の肴。
今夜もありがとうございました!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月26日 22:10
通常はワインに合わせ1皿1皿冷・温製の
前菜をそれぞれお出ししているのですが、
「それらを盛り合わせで」とのご依頼を頂
きました。

もうすっかり“お子様ランチ”の様な見た目で
すがちゃんとした前菜なのです。
「鶏レバーペースト、パテカン、ゴルゴンと
無花果マリネ、エビのアロマティーコ、ブル
スケッタ」などなど。

冷&温製の前菜の盛り合わせは久しぶりに
お作りしましたが、なんとなく豪快でワイ
ルドだったので作ってて楽しい1皿でした。
◆8月29日(金)は夜に“貸し切り”が
ありその準備の為、ランチの営業はお休
み致します。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月23日 23:12
“おまかせのコース”より。
(写真は2名様分)

スペアリブを煮込む際に、赤ワイン、赤
ワインヴィネガーとバルサミコで調整。
隠し風味でシナモンを少々。
味の決め手は最終的にソテーしたほろ苦
いクレソンが美味しい…と思う。

8月もそそろそ終わりが見えてきましたね。
9月の下旬ころには涼しくなってくるでし
ょうか?
今月もたくさんの種類のワインを楽しんで
頂きありがとうございました!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月22日 23:25
“とろけるチーズ”と言うと思いっきり
某社の商品名になっちゃいますがそれは
それでとろけるのだからしょうがない。

今回はモッツアレラチーズはもとよりプロ
ボローネ、ゴルゴンなど火入れしたもの。

そのまま溶かしたり、クリームと合わせたり。

タンパク質は魚介に合わせる事はあまり
ないので、肉類で。
かなり濃厚で重い感じがしますが、コー
スのお口取り程度なので余裕で次に進め
ます。
2025年8月16日 03:14
お口取りのアンティパストはいろんなチ
ーズやパテカン、レバーペーストなどなど。

この夜のメインは大人数だったのでカッテ
ィングボードをお皿代わりに宮崎牛をどっ
かんと。

この1週間は地元の方はもとより、旅行者
のお客様もいらっしゃって、地方色豊かな
店内となっております。

全国津々浦々よりありがたい事です。
明日も宜しくお願い致します!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月14日 23:31
今日のランチの前半はおかげ様で凄まじく
バタバタでした。
後半はかなり凄まじく落ち着きました…。

特に「鶏肉やお魚のランチコース」は事前
にご予約を頂くとスムーズにご提供できる
と思います。
今日はかなり遅くなりましてスイマセン。

尚、明日の「魚ランチ」はご予約分のみ
で品切れとなりました。お盆明けの16
日(土)には入荷する予定です。
またこの週末の16(土)、17(日)は
ランチ&ディナー共にお席に余裕がご
ざいます。
宜しくお願い申し上げます。
2025年8月10日 23:41
品種的には有名なピエモンテ州のネッビオー
ロ。高級ワイン“バローロ”の原料として使わ
れています。


そもそも“ピエモンテ州”ってどこ?
って話ですが、ココ↓(州都はトリノ)

アルプス山脈の南西麓。
地図で見るとわかりやすい。
なので、全体的に「平地」というより丘
陵や山の多い地域。畑も比較的標高めの
場所に広がっています。
特に高い地域(ガッティナーラ、ゲンメ)
は500~600m以上。
では標高500~600m以上ってピンと
こない…。
宮崎で言えば「シーガイア」のホテルの4
倍の高さで約600m!
尚、スカイツリーが634mとの事。
下手にワインの教本の表現よりこっちの
方がピンとくる。スカイツリーのてっぺん
でワイン作りなんて…って思う。
(スカイツリーは見たことないケド)
尚、「東京ドームの〇倍」と言われても宮崎
人は…?である。
以上、標高4mのティーパスよりお伝えし
ました。
2025年8月9日 23:11
マグロをアンティパストでお出しする時は
事前に炙ってマリネする事が多いですね。
特にこの時季は付け合わせで、焼きナス、
オクラ、ミョウガをよく合わせます。
↓こちらのソースは煮詰めたバルサミコ。
レモンの皮を少々。

↓こちらは白ワインヴィネガーと粒マス
タードがベースのソースで。

オーダー頂いたワインに合わせ微妙に
ソースを変えています。

↑それはそうと“ひとしおオイスター”は
いつもご好評頂いています。
コースのご予約は2日前までとなります。
お好みのワインをご予約の際にお伝え頂
きますと色々イメージしながら仕入&仕
込みが出来るので、勝手ながら「楽しく
ご準備できます」(いつもそんな感じで
すいません)
ボトルワインの味の変化も楽しむのも
これまた一興。
ご連絡をお待ちしております!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月2日 23:43
以前にも書いたかもしれませんが、ブロ
グやインスタグラムにアップしている写
真は97%程は、“コース”や“おまかせア
ンティパスト”からのもの。
事前予約で承っておりワインに合わせて
お作りしているので、毎晩そのテーブル
はオリジナルメニュー。
(ご存じの方はご存じ🍷)
さて今夜は“香り”を意識した構成。
↓お口取りは「イチジクとゴルゴンゾー
ラ」は焼いています。
香ばしいナッツと蜂蜜の香り。
ダイワファームさんのゴルゴンゾーラ
の香りは言わずもがな。

↓カルパッチョ系はマグロ。
下に引いた焼きナスとトッピングした
ミョウガの日本風な香り。

↓「ジェノベーゼのニョッキ」
この香りは夏の定番。

↓次は「真鯛のカマの炙り焼き」
イカ墨とハーブのソースですが仕上げに
レモンの皮を擦り下ろしています。

これまた以前にも書いたかもしてません
が、「今回は香りの構成を意識しました」
などと説明はしてません。いちいちウザ
いと思うんで。

でも聞かれたらお答えしています。
且つ、聞かれたら嬉しい。
そつなくそつなく実直に。
おじさんが1人で調理しています為、全世
代に対してオールマイティな対応は出来ま
せんが、お料理とワインを楽しんで頂けた
らそれで十分なのです。
追伸
このブログ。30代のころは自称を“僕”と
書いていましたが、流石に50歳過ぎた最
近は“おじさんの僕は”と言う表現が多くな
ってきた気がします…。
そして最近は特に無駄に文章(話し)が長
くなってる気がします…。おじさんとして、
おじさん的に……。
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ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)
“ワインと料理 ティーパス”
2025年8月2日 01:49
佐土原のウナギです。
白焼きにした後、煮詰めた赤ワインソー
スを漬けては炙り、漬けては炙りで香ば
しくふっくら仕上げます。

玄米のリゾットを添えて差し詰め“うな丼”
(丼じゃないけど…)
尚、ウナギはヨーロッパでもよく使われ
る食材です。ディナーの“おまかせアンテ
ィパスト”の温製の一皿としてお出しした
ものです。
今夜も色んなお料理とワインを楽しんで
頂きありがとうございました。
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“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月31日 00:21
今日は久しぶりに終日雨が降らなかった
と思います。
相変わらず暑いのですが、変に雨が降った
り止んだりするのも大変ですね。(今朝が
たの津波警報はそれはそれで大変ですが)
一方、関東地方には台風が接近しています。
宮崎はあまり関係ない様に感じますが海は
繋がっています。太平洋沖はモロに影響が
あるのです。

今朝の“宮崎中央卸売市場”↓
なにもない…。通常はトロ箱でびっしり
なのですが。

と言う訳で今夜は市場の魚屋さんの生け簀
の鮑をつかいました。

温かいアンティパストとして。

台風が宮崎に直撃なんかすると1週間程
前から漁に出控え、定置網もあげたり、
且つ、台風が過ぎてもこれまた1週間程
は沖の波が高かったり、山から川を伝っ
て土砂が流れ出し、約2週間は魚が捕れ
ないのです。
そんな意味で夏から秋にかけての台風の
時季は魚介の仕入れが出来ないので毎年
困ります。
農家さんの露地栽培やハウスもしかり…。
そもそも暑いし…野菜が…。
それこそ魚介も野菜も台風も旬のもので、
それも季節感と思っています。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月26日 23:58
車エビです。
今夜のコースの1皿でした。
市場から帰る時、まだ車の中でパチパチ
跳ねていました。元気、元気!
さて調理開始。
↓
下処理、火入れ、マリネ、
ソース、付け合わせ、などなど。
↓
完成。
《横から目線》↓

《真上の目線》↓

だいぶイメージが変わるもんですね。
いつか、ガラスのお皿で、《真下の目線》
の写真を撮ってみたい…。
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“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月24日 23:41
インスタグラムをやってます。
写真や動画なんかもなんとなくお洒落で
カッコいい感じの投稿になってますね。
(自画自賛)
文章はあまり書いていません。
シンプルに、雰囲気だけの画像でお店の
空気感が伝わればいいかと。
それがインスタグラムってものでいいの
かな?


なのでインスタグラムはお店の窓口です。
閲覧の幅が少なくともこのブログより大
きいので。
但し、あまり面白みを感じていないのも
事実。あえて没個性の投稿か?
方やこのブログの方が自分の個性が出てる、
いや出しちゃう、そんな自由な感じがしま
す。こっちの方がお客様のお顔が思い浮か
ぶのです。インスタグラムの方が窓口が広
すぎるので逆にお客様のお顔が見えにくい。
なのでブログの方がインスタグラムの2~
3倍は投稿しています。楽しいから。
総じて、
◆インスタグラム→一般用→インフォメー
ション
◆ブログ→ワインと料理好きのおじさんが
1人で調理している店
といつの間にか使い分けています。
目下の悩みはインスタグラムで来たお客様
が感じるギャップ。なんせこんな僕が出て
くるんで。
僕でスイマセン。
但し、そこを互いに乗り越えればなんとか
なるもんです。
(飲食店として無茶なセリフ…)
ティーパスはそんなお店。
おかげ様でそれで20年やってます。
そんな感じでよろしければ是非!
そもそもこんな長い文章はブログでなきゃ
書けない(読まない)もんね。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月23日 22:34
夜の“おまかせアンティパスト”より。
写真はバラバラの日付けですが、構成
はいつもの通り。

お口取りから始まり、冷・温製アンティパ
ストとかとか、小皿とか大皿とかとか。

この7月は大災害の噂から始まり、死ぬほ
ど暑かったり、死ぬほど雨がふったり、

選挙があったり、

僕の誕生日があったりで、

バタバタですね。
もう7月の後半です。
夏系のお料理をたくさんご用意しております。
残りの7月も宜しくお願い致します!
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“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月17日 22:30
写真を整理していました。
↓今年の5月6日の撮影日となっています。

これが何だか思い出せない…。
ディナーのアンティパストは間違いない。
トップにプロボローネをのせてオーブン
で焼いて香味パン粉とチーズを振ってい
るのはわかります。
ただ下に敷いているものがわからないの
です。肉系ってのは色でわかります。
アンティパストなのでステーキではない
し、肉のラグーをこんな感じで使う事は
ない。
但し、自画自賛ではありますが非常に
美味しそう。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月16日 23:15
ディナーの“おまかせアンティパスト(1
ボトルオーダー制です)”のご予約で「魚
介でお願い」とのリクエストはままあり
ます。
スタートはスパークリングで。
お口取りは《白身魚のエスカベッシュと
焼き野菜のマリネ》

冷製は《真鯛のカルパッチョ》
焼きナスとオクラでサンド。

温製は《鮑のパン粉焼き》
ハーブバターソース。
鮑は小ぶりですが、蒸すのに1時間強。

更にもう1品は《ホタテと海老のグリル》
ちょっとメインっぽく盛り付け。

ご用意したワインは、
Il Colombaio di Santa Chiara Vernaccia di
San Gimignano DOCG “Selvabianca”
と言うどこで区切っていいかわからない
ネーミング…。
トスカーナ州のヴェルナッチャ・ディ・
サン・ジミニャーノ100%の白ワインです。

『白桃や梨のような香りで味わいの余韻に
はハーブや塩味、心地よい苦味があります』
↑
こんな表現がワインの敷居を高くする感じ
もするのですが…、わかりやすく言うと
マジ、桃や洋ナシ。
ハーブも印象的だけど塩味は大事。
ブドウなのに塩味って凄くない?
マジ塩味(そんな白って多々あります)
最後の苦みがダンディー。
(まとめ)
フルーティー+ハーブ+塩=ダンディズム
いい歳こいてこんな表現しか出来ないなん
て悲しくて涙が出ます…。
そんな涙も“塩味”がありちょっぴり“苦み”
もあります。
今夜もありがとうございました。
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
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“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月13日 22:31
最近、ランチに貸し切りや貸し切り“気
味”のご利用が多くありがたく思います。
貸し切りはともかく貸し切り“気味”は
ご予約のグループのお客様の配膳が落
ち着いた時間(見込み)で別のご予約
のお客様をお受けする感じ。
今日のランチがそうでした。

私一人で調理してるので、そのあたり
の調整が融通が利かなくてスイマセン。
貸し切りのお料理は盛り合わせになり
ます。“気味”系でもランチワインやラ
ンチビールなどのご利用が多い時は、
“気味”をやめてある程度の人数のご利
用であれば貸し切りにしちゃいます。
奥さんと二人でやってるもんで…。
って書くと貸し切り多いなぁ~と思わ
れるかもしれませんが、滅多にないの
です。今月は珍しく多い。来月も3件
程あります。あとはないけど…。
ランチの貸し切りの場合は写真↑の様
に夜の営業が終わって夜中に一人でテ
ーブルを組みます。
これが意外と寂しい。暗いし。
庭の森は真っ暗だし少し怖い。
でも一番怖いのは照明の位置を変え
る際、椅子に乗って背伸びして角度
を変える時。
最近、平衡感覚が弱くなってきてい
るオジサンなもんだから椅子から落
ちたら…って考えます。上を向くと
たまにクラクラします…。
あと庭側のガラスに映った自分に死
ぬほど驚いた時もあります。
(宙に浮いてる幽霊)
貸し切りでご利用の際は私が命を懸
けて照明を調整したと思って下さい。
2025年7月12日 23:29
Ricchi Alto Mincio IGP Rosso “Cornalino”
リッキ アルト・ミンチオ “コルナリーノ”

ロンバルディア州。
イタリア産ワインだけどメルロー50%、
カベルネ・ソーヴィニヨン50%のフラン
ス原産品種のボルドータイプのワイン。
くやしい程美味しい。
黄金のセパージュ。パッシート製法を用い
リパッソも行っているのでより濃厚。
(今日はカタカナが多くワイン用語が多
いのです)
先日は軽めで気を使わないワインがいいと
書きましたが、久々に飲むとやはりいい。
久々って書きましたが、多分半年以上程待
って入荷したワイン。
人気なのです。
そもそも入荷数が少なかったのでもう在庫
は1本…。
あまり売りたくない…。
家で飲みたい…。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年7月11日 23:56
IL COLOMBAIO DI SANTA CHIARA
Chianti Colli Senesi DOCG “Campale”
2022

イル・コロンバイオ ディサンタキアーラ
キャンティコッリ・セネージ “カンパーレ”
…って名前は長くないですか?(笑)
最近はフレッシュで柔らかいタンニンが
あり、赤系果実のラズベリーやイチゴに
似たニュアンスのワインが気を使わなく
て好きです。
だって暑いし。
“ワインと料理 ティーパス”ってお店なん
で、一応はワインの投稿をしましたが…
本当は…
絶対…
ビール🍺!
最初はね。
身体が冷えて、ビールの炭酸で体内が活性
化してきたらワインを飲みます。
でも、最初は、
ビール🍺!
2025年7月10日 00:52
3~4名様のアンティパストを盛り合わ
せで。

今回は割とドッカンドッカンの大皿で。

濃いめの料理が多かった夜。

この暑い中、昼・夜のご来店本当にありが
たく思います。

明日も宜しくお願い致します!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)
“ワインと料理 ティーパス”