News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

5.ある日のワイン

暑い日の白ワイン

2022年7月28日 23:54


暑い日が続きます。

脳が溶けそうです。既に半分溶けてい
たらしく先日、駐車場で無意識に見事
にこけてしまい、しかしながら見事に
“前回り受け身”で危機回避。

だがしかし右手と右ひざをちょっぴり
負傷。


さて夜はもっぱら赤ワインが出るのです
が、世間的に夜は外出しにくいのか、昼
にちょっぴり白ワインを飲む方が増えて
きました。

ちょっぴりと言っても6月の2倍程!
有難い!キリリと酸が効いてフルーテ
ィーなワインをどうぞ。

あまりにも美味しそうに飲まれるので、
僕としても暑い厨房でその白ワインを
事前と事後に仕事としてチェックの為
に、致し方なくテイスティングしてい
ます。

《ナチュラルワインと料理ティーパス》

夢と希望と欲と

2022年7月24日 00:46


先日のブログで「せめて今月中にワ
インが1ケース掃けないかなぁ~」
と書きましたが、今夜、半ケース掃
けました。
しかも1グループで。(コロナ禍の
折、予約は制限しています)
実にありがたい事です。


せちがな過ぎまくりまくる世の中で
すが、夢と希望は持ちまくりまくる
ものです。


しかしながら人間は欲を持つ生き物。


ビールがまだ2樽あります・・・。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

“が”からの“が”

2022年7月22日 23:18


だいたいこの1ケ月に楽しんで頂い
たボトルがカウンターにずらりと並
んでいます。

月末ごろに「あ~、今月はこんなワ
インも出たなぁ~」と、愛でながら
空き瓶をまとめて破棄してます。

が、
7月中旬ごろから空きボトルが増
えない・・。そう、コロナ感染者
が1,000名超えしてから。
この間は2,000名超えたし。

が、
明日の夜はご予約もありワインが掃
けそう。有難い事です。

が、実は今月上旬にたくさんのワインを
発注してしまいました・・。

う~ん、せめてあと1ケースは掃けな
いかな~。1ケース飲む方には1本サ
ービスします。半分は僕も手伝います
って気持ち(笑)→笑えない・・。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》

16年に1度のバッティング

2022年7月17日 23:56


コロナの感染拡大でキャンセルが止
まらない!と言いたいところですが
そもそもそんなに電話が鳴らないテ
ィーパスです。

ともあれ今夜もナチュラルな赤ワ
インとオレンジワインを愉しんで
頂きありがたい事です↓。


一方、ホテル関係は混んでる模様。
やっぱり旅行のキャンセルは気持ち的
になかなかし難いですわね。


キャンセルと言えば開業して16年
目を迎える今年ですが、7月上旬に
初めての満を持しての家族旅行に行
くつもりだったのです。

が、台風とバッティング・・・。
止む無く前日の夜にキャンセル。

小3の息子が台風以上にに大荒れ、大
しけで嗚咽する程、咽び泣いていたの
で本当に可哀そうでした。
こっちがもらい泣きしそうになる程。

8月に延期と言う事で、とりあえず
は溜飲を下げてもらいましたが、コ
ロナの感染拡大が気になる。

それを考えると夜も眠れないのです。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

シャバは空が広いち言います

2022年6月16日 16:32


厨房に向かって証拠写真を撮る。


中央のワインラックの上に証拠品の木
箱を発見。


スポットライトに照らされたこの木箱
の中には・・・、


↓ワイングラスを保管してます。
まるで密輸品・・・。


どうどうと正面切って配置されてい
る密輸品。

厨房寄りに置いているので、むき出し
のまま置いておくと空気中の油が付い
てしまいます。

なので木箱詰め状態。
しかもグラス同士が接触して割れない
様に厚紙で間仕切りしています。
配慮がこまやか。

↑シャバの空を見上げるワイングラス。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

定休日と貸し切りと

2022年6月5日 23:56


GW以降、いささかしんみりした夜も
ありましたが、それでもいろんなワイ
ンを楽しんで頂いた日が続きました。

いつも思う事ながら、こんな街は外
れのお店へのご来店は本当に有難い
事です。


ワイン繋がりで人脈が広がるのも
魅力の一つ。


感謝の言葉を綴っていたら、大事
な本題をすっかり忘れていました。

明日、明後日の月・火曜は定休日。
また10日(金)は夜が“貸し切り”
となっています為、ランチの営業
はお休み致します。

どうぞよろしくお願い致します。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

感謝とコンテナと入手と

2022年5月1日 00:53


確か1月のブログで意外や意外に12
月並みボトルのオーダーを頂いたと書
きましたが、今月4月はそれを上回る
ご利用を頂きました。
(感染対策万全な上で)
多分、過去最高。
誠に感謝しかありません。

事の他、ランチ時にもワインを楽しん
で頂いたのもありましたデス。


さて、そのワイン(主に輸入品)。
船舶のコンテナ不足が実にジワジワ
と影響が出ており、実に様々な品物
が入手しにくくなっています。

価格の高騰もさる事ながら、そもそ
も入手が困難になりつつある状態。

ともあれ明日、30本ちょいワイン
が入る予定。5月もいろんなワイン
を楽しむ予定です!
《ナチュラルワインと料理 ティーパス》

似たようなロゴの話

2022年4月16日 23:52


↓こんな感じのロゴのワイン。

↓こんな感じのロゴもしかり。


最近の一番お気に入りはこの↓ロゴ。


BS日テレの“深層NEWS”のロゴ。
(毎週月~金曜22時~23時放送)

店でこれらのワインを見ると“深層NE
WS”を思い出し、家で録画した’“深層N
EWS”を見てるとワインを思い出してし
まいます・・・。

ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

おひとり様からでも

2022年4月11日 00:03


ビールから始まり、イタリアはピエモ
ンテ州のネッビオーロ↓を経て、


次はアメリカはオレゴン州のピノノワー
ル↓を経由し、


最後はやっぱり安定の焼酎とハイボー
ルだった定休日前の今夜。

別のテーブルではボトルキープした赤
ワイン(3日目当たりが美味しい奴)
を飲みつつ“おひとり様で来店する事は
可か不可か”の話になり、もちろん“可
なり”と返答。

今、思えば前述のイタリア→アメリカ
のお客様も以前はボトルキープしつつ、
ワインを2杯飲んで最後はやっぱり焼
酎だった事を思い出しました。

早い時は1杯飲んで20分で帰った時
もあった。

共に徒歩圏内のご近所さん。
ボトル1本飲むのに早くて1時間、長
くて4日ってスタイル。

ただし、ランチ終わり程迄に電話がな
いと予約ない日の夜はは閉めてますっ
て通達済。

色々なお店の使い方もありますが、
こんな感じのティーパスは月曜は定
休日。

《ワインと料理の店ティーパス》

久々にキュンとなった話

2022年4月9日 23:54


普段、入荷するワインのエチケットの図
柄はストロングで自己主張がある南イタ
リア系だったり、もしくは洗練された北
イタリア系、他はいかにもブルジョア的
なフランスのお城だったりします。

方や、なで肩で力の抜けたアルザス系な
どもあったりします。あの脱力系のボト
ルの形状は意外と好きです。

今回はトスカーナなれど?、こんなにキ
ュートでキュンときたエチケットのワイ
ンが入りました。

可愛い・・。
50歳のおじさんの僕でさえ可愛いと思
った・・。

50歳のおじさんの僕がキュンとした話
と言えば、先日の定休日に出先のとある
施設内で財布を拾いました。

縦長の高級感たっぷりの財布。

チラ見したらカードもギッシリで、普段
見ない“高い方のお札”がこれまた品良く
はみ出てました。

見つけた瞬間「あっ!」と思って、別
の意味で心臓がキュンと鳴りました。
(ちゃんと届けて無事に持ち主に戻り
ました)

んで今日。
仕入れ中に50円を拾いました。

そして50円分だけキュンとしたという話。

今夜もたくさんのワインを楽しんで頂き、
ありがとうございました🍷

ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

夕方前から夜の始めのご利用

2022年3月21日 22:12


連休の最終日でした。
ランチが終わり通常の仕込みを終わ
らせ、そのまま早い夕方から夜まで
ちょっとしたワインタイムのグルー
プのご予約がありました。

ランチ終了後なので、食事はほんの軽
食のアンティパストだけ。
コロナ禍と言う事もあり、普段と違っ
たお店の運営がお客様のリクエストベ
ースで発生しています。

こんな感じのご利用は過去2~3回あ
りました。夜スタートではなく、まだ
明るい時間帯からの三々五々集まり、
終了は8時前。ま~、なかなかコアな
ワイン好きの方々。

ただし、朝のランチの準備から片付け
を含め、約13時間程動きっぱなしは、
シンドイ・・。

ともあれ、明日は定休日の振休日なの
でなせる技。

と言う事で、明日の火曜はお休みを頂
いております。

ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。

《ワインと料理の店ティーパス》

 

本当は大雑把なタイプと脂控え目と

2022年3月17日 23:54


普段、アップする料理の写真は割と繊細
でどっちかというと“お利口さん”タイプ。

個人的には本当は↓この様に、大胆で大雑
把なタイプなのです。


宮崎牛のランプです。これぐらいの
お肉には↓これぐらい個性があるワイ
ンがおすすめ。

さてそのお肉ですが、ひと昔は脂が滴る
“リブロース”を使ってました。それはそ
れは、いい肉でフライパンで焼いている
その煙で飯が食えると思ってたもんです。

煙を浴びる事が嬉しくて、不気味ながら
も笑いながら焼いていたものでした。

ところが、5~6年ほど前からこの煙が
キツク感じる様になったのです。
恐らく年齢的なものなのか・・。
恐らくではなく、きっとそうなのです。

よってこの5~6年はずっと“ランプ”か
“ランイチ”を使っています。
焼き上がりの肉がしっとりとして甘いの
です。うま味が凝縮しています。
実にちょうどいい感じの脂控え目。

それ以前に枝肉をトリミングしている段
階で、厨房が甘い香りに包まれます。

そんな事を思った今夜でした。

《ワインと料理の店ティーパス》

デキャンタ

2022年3月16日 23:34


年末にデキャンタを割ってしまい、年
明け後半に新しいデキャンタが納品さ
れ、その日から時短・・・・。


ようやく今夜、出番があり嬉しい限り。
現在、水切り&乾かし中。

《ワインと料理の店ティーパス》

ここ数日の料理とワイン

2022年3月14日 00:13


おかげ様でディナーでお料理を作る事
が出来ます。時短で2ケ月間も我慢し
たし、喜びはひとしお。

《清山さんのトマトとダイワファームさんのお口取り》

ワインのコルクを抜く瞬間もひとしおの
喜びでふたしお目。

《真イワシとオレンジの炙りカルパッチョ》

今夜もありがとうございました。
定番メニューもあるのですが、ワインに
合わせほぼ100%お任せの料理です。

《甘長ししとうと鴨のラグーのオーブン焼き》


前日までの完全予約制となっています。

《豚フィレのコトレッタ~前菜風に》

今夜のワイン。
イタリアンと言いながら仏ワインの勢力
拡大が目立つティーパスですが、なぜか
年明けはイタリア産が主流となっていま
す。


明日、明後日の月曜、火曜はお休み
を頂きます。

《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》

通常営業しています。

2022年3月10日 23:28


6(日)でまん防が終わり4日目が終
わりました。まん防中は限られたスタ
ッフ数やワンオペで営業していた日も
ありほとんどお電話に出れず、すいま
せんでした。

一応、通常営業していますが、昼・夜
共に営業時間中は暫く少人数で営業し
ている為、お電話に出られないと思い
ます。あと、ご予約状況により、臨時
休業や早仕舞いもあるかも知れません。

さて、解禁以来、待ちに待ったワインを
楽しんで頂いている夜が続いています。
ソムリエナイフを久々に触りました。
嬉しい。(感染者数は下がってないので
複雑な心境ですが)

待ってましたとばかり、顔なじみのお客様
からのご連絡は嬉しいもの。

“水を得た魚”の気分。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》

意外や意外でありがたいです。

2022年1月15日 23:42


この1月は下手すれば12月並みにボ
トルが出ています。
意外や意外で実にありがたい事です。

夜は割と忙しくさせて頂いて、料理の
写真を撮るタイミングがないのです。


コロナも第何波めか忘れましたが、「当
店はもともとワインを粛々とお静かに楽
しむ方が多いお店」・・って以前のブロ
グで書きました。

一人で調理してるので、ワインサービス
を含め、やっても1日3~4組様が限度。
お店の規模的にソーシャルディスタンス
は十分。

繁華街の“ニシタチ”を避けて郊外の当店
にお越し頂くと言う傾向もあり、ありが
たいやら申し訳ないやら。

ただしこれに“あぐらをかかない”様に注
意しています。
今回は感染力が強いので特に!

ただし!明日は予約ない!

今夜も静々とした楽しい時間をありがと
うございました。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》

ワインと料理の店だった週末

2021年12月20日 00:41


お店の名前の通りこの週末はまさに
“ワインと料理の店 ティーパス”そ
のものでした。

↓コレ、ステーキではなくカツオを使っ
たアンティパストです。


久々にお逢い出来たお客様もいら
っしゃって嬉しい限り。


初来店のお客様との出会いもあり、
これまた嬉しい限り。


共にワインの選別と調理でバタバタして
おり、余りゆっくりお話し出来なかった
のが残念。

一人で調理していますので、時間が掛か
ってスイマセン。


と考え深く思いを馳せつつ、今回↓この
ワインは驚いた。


LAURENT BANNWARTH / Edel 2019
原産国/地方:フランス/アルザス
タイプ:白
品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピ
ノ・グリ、ミュスカ、ゲヴェルツトラミ
ネール

普段、このHPではあえて詳しく細かく
ワインのご紹介はしないのですが久々に
品種まで記載しました。

そもそも個人的に好きな品種が入ってる
し。

これだけの品種を混醸してあの味わい。
(全然、詳しい説明じゃない・・)
これまで飲んだワインの中で濃度が最高。
どんだけの濃度かと言うと、トロットロ。

どんだけトロットロかと言うと、グラス
に注いだ時に糸の様に、シロップの様に
垂れます。
ビヨ~ンって。

常温ですと更に濃い!
(説明が幼稚・・)

ってお客様&ワインとの楽しい出会いの
あった週末でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスマス期間は25日は満席、24日は
残り1席。23日はまだ余裕がございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日、明後日の月曜日、火曜日はお休みを
頂いております

水曜からまた宜しくお願い致します!

《ワインと料理の店 ティーパス》

1/3近くのテイスティング?

2021年12月15日 23:22


フリウリヴェネツィアジューリア州。
2016年は黒葡萄における最高の
ヴィンテージ。


そんなワインをお出しする時は品質
確認の為、事前にご了承を得てテイ
スティングさせて頂いております。

今夜もそんなテーブルがありました。

普通は専用のテイスティンググラス
に小さじ1~2杯程なのですが、ほ
ぼボトルの1/3・・。


う~ん、死ぬほど勉強になりました。
恐縮でございます。
必ずやお借りした恩は返したく思い
ます。

また次回、別のワインも是非ともテ
イスティングさせて頂きたいと思い
つつ・・。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》

短めに

2021年12月9日 23:11


最近、ブログの文章が無駄に長い
気がしていたのはこの1か月ほど
前から実は薄々気付いてました。


料理やワインの写真などは載せている
のですが、ちゃんとしたレストランぽ
っくきめの細かいご紹介はしてなかっ
たのも知ってました。

なので、4~5年前のブログを見返し
たら、今と同じでした。

今日は手短に・・。

イタリアはヴェネトとフランスはボルド
ー中心の赤系ワインの真っ赤な夜でした。

・・・う~ん、物足りない。

今日は帰って“マトリックス2”を見る予
定です。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》

教科書には書いていない事

2021年12月4日 23:57


もっぱら赤ワインのオーダーをよく
頂くのですが、この間、白ワイン用
のクーラーをあらためて見たら思っ
たより在庫がない。


意外と白ワインもオーダーが入ってい
たようです。なので、しれっとロゼも
ありますが、両サイドのフクロウのオ
ーストリアと真ん中のアルザスワイン
の白をちょっと入荷しました。

この辺りのドイツに近い白ワインは個
人的には好きなものが多いです。

ゲビュルツとかリースリングとか。

ちょっと前のブログで”ドイツワイン
も興味があるよ”と書いたら、この間
の夜にかつてドイツに住んでいたこ
とのある方が偶然来店されてそこで
のワインの話が非常に面白かった。

現地のナマの話はやっぱりワイン教
本には書いていないのでリアルなの
です。

《ワインと料理の店 ティーパス》


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